1-10.ワークショップ[まわって、あつめて、くっつける。 不思議モンスター]の様子

まわって、あつめて、くっつける。
不思議モンスター

Funny MONSTERS appear at MIMOCA's 21st birthday !

ミモカの21歳のお祝いに、楽しいモンスターたちがやってきました。おおはしゃぎのモンスターたち。なんと、からだのパーツがあちこちに散らばってしまいました。皆さんの役目は、美術館のいろんなところを探検しながら、目鼻や手足・しっぽなどを集めて、自由にくっつけて、あたらしい姿にしてあげること。
まずは受付で「モンスター」の「胴体」となる部分を受け取り、ヒントを頼りに美術館のあちこちを廻って「手」「足」「目」「しっぽ」などのパーツを集め、その場で簡単な工作をして胴体に取り付けていき、不思議なモンスターを出現させましょう。
探検する順番や集めるパーツしだいで、予想不可能な姿ができあがります!パーツをもらうときも、いろんな面白い「しかけ」があるので、楽しく美術館内を廻れます。完成したモンスターは、名前をつけて、記念撮影したら連れて帰ってあげてね。
※11月23日(金・祝)当日は開館記念日のため、展覧会観覧料も無料です。

日時

2012年11月23日(金・祝/開館記念日) 10:00-18:00(最終受付17:30)

受付

1階ゲートプラザ

場所

館内各所(オリエンテーリング形式です)

対象

子どもから大人まで

参加料

無料

参加者数

637名

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎材料・道具

胴体:工作用紙、画用紙、空箱、紙コップ、プラスチックコップ、紙皿、トレー、ディスク、ダンボール など

手:紙、モール、発泡スチロール、薬錠剤用PTPシート、綿棒 など

足:紙、ストロー、紐、たこ糸、洗濯ばさみ、ホログラムテープ など

目:動眼、紙、プラスチックビーズ、スパンコール、瓶の蓋、プラスチック製の花、プルタブ など 鼻:コルク栓、電子部品、スポンジ、木っ端、緩衝剤 など

口:ペットボトルのキャップ、牛乳瓶の蓋、おかず入れ、ハニカムシート など

毛:毛糸、紐、縄、リボン、藁、金だわし、スズランテープ、ビニタイ など (上記のほとんどのパーツは、手に入れたらその場でくっつけられるように、あらかじめ両面テープなどをつけておきました。他、全体にセロハンテープ、ホチキスなどを道具として使用しました。)

◎レポート

【1】 まずはゲートプラザの受付で、パーツがもらえる場所を示すヒントが書かれたシートを受け取ります。好きな「胴体」を選んだら、さっそくスタート!(画像1)

【2】 シートに書かれたヒントが美術館内のどこの場所を示しているか、分かったところからどんどんまわります。どこでどのパーツをもらえるか、着いてみるまでヒミツ。みんなわくわくしながら館内をまわっていました。(画像2)

【3】 ポイントにたどり着くと、いろんな「しかけ」が待ち受けています。「目」のポイントでは、さいころをふって出た目をもらえるというしかけを用意していました。どんな目をいくつもらえたかな?(画像3)

【4】 「鼻」のポイントは、くじに書いてある番号の鼻をもらえるしかけでした。(画像4)

【5】 こちらは「手」のポイント。じゃんけんをして勝った時にどの手を出したかによって、もらえる手が違うしかけでした。(画像5)

【6】 向こう側が見えない箱の穴に手を入れてパーツをもらうしかけだった「毛」のポイントでは、思いがけない感触にみんなドキドキでした。(画像6)

【7】 「足」と「口」は、しかけ無しで自由にパーツが選べるポイントでした。みんなそれぞれ自分のつくっているモンスターにぴったりのパーツを選んでいました。(画像7.8)

【8】 最後はモンスターに名前をつけました。「命名カード」に書き込んで撮影ブースで写真を撮ったら終了。(画像9)

【9】 ポイントをまわる順番や「しかけ」の結果によって、本当に予想外のモンスターが出来上がりました。 みんな、自分のモンスターに面白い名前をつけてあげていました。(画像10)

*上部に、当日撮影したおよそ600匹のモンスターをまとめた映像があります。参加者の方々が制作したモンスターを一挙にご覧いただけます(映像の長さは8分間です)。

1-10.ワークショップ[まわって、あつめて、くっつける。 不思議モンスター]の様子

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