パフォーマンス・プロジェクト 

PLAY vol.1 塚原悠也

上演作品 「最新都市民族身体操作法」 「身体の各パーツに宿る神がそれぞれ骨折をする」 「無意識に毎日事故を回避している男の話」 「オナラは断じて映像ではない(!!!)」 「こどもはかわいい」
PLAY vol.1 Yuya Tsukahara

第1回目として、大阪在住の塚原悠也(b.1979)を迎え、関西からの共同作業者と共に、1週間丸亀に滞在しながらクリエイションを行います。塚原は2006年からパフォーマンス集団contact Gonzoを主催。その活動として、2011年から伊丹アイホールの「take a chance」プロジェクトで3年連続新作を発表。2014年のトヨタコレオグラフィーアワードで「訓練されていない素人のための振付けのコンセプト001/重さと動きについての習作」、また同年の京都エクスペリメントでは広大な西京極スタジアムを会場に「xapaxnannan:私たちの未来のスポーツ」を、バンドのにせんねんもんだいと共に上演しました
 塚原にとって初めてのソロプロジェクトとなる当館のパフォーマンスにおいても、その考え抜かれたコンセプトと、表現における巧みなアマチュアリズム、そしてサービス精神を兼ね備えたパフォーマンスが期待できます。これまで、美術館と劇場という垣根を越える活動を行ってきた塚原だからこそ、パフォーマンスに新たな視点を提示してくれるでしょう。

日時

2015年3月21日(土) 14:30開場/15:00開演

場所

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2階造形スタジオ

構成・出演

塚原悠也

出演

阿児つばさ、臼井沙代子

音響・映像

松見拓也

料金

無料

定員

100名(全席自由、申込み不要)

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

機材協力

Saito & Co.

1. contact Gonzo、xapaxnannan:私たちの未来のスポーツ、西京極スタジアム、2014年
 Photo: Yoshikazu Inoue
2. contact Gonzo、ニューヨーク近代美術館でのパフォーマンス、2014年
 Photo: Choy Ka Fai

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