1-10.ワークショップ[スイート・チョコレートキャンドル]の様子
スイート・チョコレートキャンドル
溶かしたロウに、本物のチョコレートのような色や香りをつけて飾りつけすれば、バレンタインシーズンにぴったりのスイートなキャンドルがつくれるよ!
日時 |
2014年2月9日(日)〈午前の部〉10:00-12:00〈午後の部〉13:30-15:30 |
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場所 |
2階造形スタジオ |
対象 |
小学4年生~中学生 |
定員 |
各回20名 |
参加料 |
400円 |
申込 |
必要 |
申込締切 |
1月23日(木) 必着 |
応募者数 |
〈午前の部〉10名、〈午後の部〉14名 |
参加者数 |
〈午前の部〉6名、〈午後の部〉11名 |
見学者数 |
〈午前の部〉8名、〈午後の部〉14名 |
主催 |
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団 |
◎材料・道具
電磁プレート、ホットプレート、新聞紙、発泡トレー、クレヨン、顔料、チョコレート香料、プリンカップ、割りばし、竹串、パラフィン、芯(キャンドル用の糸に溶かしたパラフィンをコーティングしておく)、ラッピング用フィルム、マスキングテープ、リボン等
◎レポート
【1】
ホットプレートにアルミホイルを敷き、鍋に入れたロウを溶かしました。ホイップして、固まり始めたロウを丸めるところまでをデモンストレーションしました。(画像1)
【2】
ロウをホイップし続けると、だんだんと白くやわらかな状態まで固まってきます。融点が58℃なので、カップを手で持てるくらい熱さでした。この時にチョコレート香料(イチゴ香料も用意しました)を入れています。(画像2)
【3】
固まってきたロウをスプーンでラップの上にうつし、形を整えます。適度に固まっていないと整形しにくく、固まりすぎていると表面がボコボコになってしまうため、固まり加減を調節するところがポイントでした。チョコレートトリュフの丸い形だけでなく、ハート型や雪だるま型をつくる人もいました。形を整えたら、柔らかいうちに芯をさします。(画像3-4)
【4】
いよいよ色付けです。固まったら、芯の部分を持って色をつけてあるロウにサッとつけてコーティングします。チョコレート色のほかにキャラメル、イチゴ、メロン、などに見える色も用意しました。色がしっかりつくまで、乾かしながら何度もコーティングします。(画像5-6)
【6】
コーティングできたらアラザンをつけたり、色付きロウでデコレーションしたりしました。長い芯を切ったら、ラッピングです。ラッピングにも力が入っていました!リボンをつけたり、マスキングテープでトレーをかざりつけしたり、それぞれの工夫のしどころです。(画像7-8)
【9】
ラッピング用フィルムで包んだら、出来上がり!みんな大事そうに持ち帰っていました。(画像9-10)
1-10.ワークショップ[スイート・チョコレートキャンドル]の様子