杉本博司 アートの起源|地域連携プログラム

大甕に花を活ける[丸亀市民限定]

Giving Life to Flowers in the Jar

「杉本博司 アートの起源|建築」では、その五重塔の再建を祝して催された壮大な宴「醍醐の花見」(慶長3年)にて使用されたと言われる桐紋の幔幕を、杉本博司氏の指揮により当時の技法「砧打ち」や「辻が花染」を用いて再現した「醍醐寺幔幕写し」を展示しています。その隣には室町時代につくられた常滑焼の大甕を設えました。京極家にも縁のある「醍醐の花見」にちなんで、今回、この常滑の大甕に枝花を活けていただく方(丸亀市民限定)を募集します。

日時

2011年4月13日(水)、4月22日(金)、5月4日(水/祝) 各日18:00(閉館後)−

募集人数

各日 1名または1組(グループでのお申し込みも可能です)

募集期間

2011年4月4日(月)−4月8日(金)[受付時間:10:00−18:00]

応募方法

お電話(24-7755)にてお申し込みください。応募者多数の場合は抽選し、その結果を4月9日(土)にご連絡します。

参加料

無料

花材手配

季節の枝花をこちらでご用意します。

【杉本博司氏からのお願い】
季節の枝花1種をシンプルに、そして幔幕に寄り添うように右手に重心を置いて活けて下さい。

1.展示風景 「常滑 大甕」(室町時代)、「屋久杉 敷板」(樹齢推定二千年)、杉本博司「醍醐寺幔幕写し」(2010年)

Page Top