1~8.ワークショップ[うごく紙人形でコマ撮りアニメ!]の様子
うごく紙人形でコマ撮りアニメ!
紙を切り抜き、金具を付けて手足がうごく人形をつくろう。ポーズをちょっとずつ変えて写真を撮るよ。いっぱい撮った写真をつなげて上映すると、どんな風に見えるかな?
日時 |
2012年9月1日(土)-9月2日(日) 2日間 |
---|---|
場所 |
2階造形スタジオ、ミュージアムホール |
対象 |
子どもと保護者 |
参加料 |
100円 |
申込 |
不要 |
参加者数 |
123名 |
見学者数 |
54名 |
展示期間 |
2012年9月3日(月)-9月12日(水) |
観覧者数 |
788名 |
主催 |
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団 |
◎材料・道具
割鋲4号(リベット)、画用紙、紙皿、スズランテープ、マスキングテープ、リボン、シール、動眼、布、ペン、スパンコール、飴の包み紙、ストロー、木端、モール等
◎レポート
【1】
まずは作りたい人形の下書きをします。次に動かしたい部分を考え、パーツごとに画用紙に描いていきます。(画像1)
【2】
パーツが描けたら、画用紙を切り抜きます。(画像2)
【3】
動かしたときのことを考えて、パーツを重ねている様子。形ができたら、ペンや材料で飾り付けていきます。(画像3)
【4】
次に動かしたい部分に金具を付けていきます。つなげたいパーツを重ねて、千枚通しで穴を開けます。そこに金具(先が左右に割れる「割鋲」を使用しました)を通し、先を左右に開くと動く人形の完成です。(画像4)
【5】
参加者が制作した動く人形です。親子でそれぞれ好きなものを作る参加者もいれば、アニメーションになったときのことを頭において、一緒に物語を考えながら作る参加者もいました。(画像5~6)
【6】
動く人形ができたら、ミュージアムホールへ移動し、コマ撮りアニメを行います。
今回は3回撮影して1秒の映像になるように設定をしました。大きく動かせばワープをしたように映ったり、細かく動かせばテレビで見ているような滑らかなアニメーションになったりします。(画像7)
【7】
途中で映像を再生し、それぞれ自分の人形の動きを確認しながら撮影を続けました。2日間で撮影したものをつなげると、2分30秒の映像になりました。アニメーションの仕組みがわかったかな?(画像8)
1~8.ワークショップ[うごく紙人形でコマ撮りアニメ!]の様子