1-10.ワークショップ[「猪熊弦一郎展 新しい美-抽象の探求」関連 フェルトでキャンバスアート]の様子

「猪熊弦一郎展 新しい美-抽象の探求」関連

フェルトでキャンバスアート

Canvas art in felt.

いのくまさんは絵の中にどんな色を、どんなかたちで、どんな配置で描いたんだろう?展示室でスタッフと一緒にいのくまさんの絵を見たあと、造形スタジオで好きな色のフェルトを切り抜き、キャンバスに貼り付けて絵をつくりましょう!

日時

①2013年12月8日(土)、②12月14日(土)・12月15日(日) 各日10:00-12:00

場所

2階造形スタジオ、3階展示室C

対象

①高校生から大人、②小・中学生

定員

各回20名

参加料

300円

申込

必要

申込締切

①11月21日(木) 必着、②11月28日(木) 必着

応募者数

8日19名、14日14名、15日18名

参加者数

8日17名、14日10名、15日16名

見学者数

8日4名、14日9名、15日8名

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎材料・道具
F3サイズのキャンバス、フェルト、木工用ボンド、下書き用の紙と鉛筆

◎レポート
【1】
最初にワークショップの内容の説明をした後、3階展示室に移動しました。

【2】
猪熊がどのように色や形に意識を置いて、絵の中で自分なりの新しい美しさをつくっていたかを、スタッフが話しながらみんなで鑑賞しました。フェルトを貼り付ける時に参考にしたいと思う作品を見つけて、細かいところまで注目しながらじっくりと作品を鑑賞している方もいらっしゃいました。(画像1)

【3】
カラフルなフェルトの中から、好きな色を選びます。(画像2)

【4】
15日は参加者の半数が1年生だったため、小学生のみ制作の練習を兼ねて色紙でつくったカラフルな形を順番に貼り付けていくゲームを行いました。どの色の形を選ぶか、それをどこに貼るか考えながらゲームを進めます。形を重ねたり、つなげたり…みんなで絵をつくりました。(画像3)

【5】
形を切って配置が決まってくると、みなさんものすごい集中力で作業をすすめていました。続いて貼り付け作業も迷うところです。少し右にずらそうか、上に置こうか…自分なりのバランスで貼り付けていきます。(画像4~6) 

【6】
キャンバスサイズはF3と小ぶりですが、みなさん1時間たっぷりかけてつくられていました。(画像7~8)
 
【7】
最後にみんなの作品を一緒に鑑賞しました。幾何学的な形を配置した抽象絵画のような作品、似た色を重ねたり、正反対の色を組み合わせたり。みなさん楽しみながら本当に素敵な作品をつくられていました。(画像9~10)

1-10.ワークショップ[「猪熊弦一郎展 新しい美-抽象の探求」関連 フェルトでキャンバスアート]の様子

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