中学生〜大人向けワークショップ「愛すべき世界」関連

ヒュアキントスについて考えながらヒヤシンスを描く

Draw hyacinths thinking about "Hyacinthus"

開催中の企画展「愛すべき世界」に関連して、出品作家のミヤギフトシさんを講師にお迎えし、ワークショップを開催します。
展示中のミヤギさんの作品には、重要な要素としてヒヤシンスが登場します。「ヒヤシンス」の名前のもととなった神話上の人物「ヒュアキントス」にまつわる神話や、ヒュアキントスの物語をモチーフにしたモーツアルトのオペラについてなど、ミヤギさんがお話します。お話の内容をもとに、ヒヤシンスとはどんなものなのか、じっくり想像して描いてみましょう。最後に、みんなで描いた絵についてお話しましょう。
当日の様子は、今後ミヤギさんの作品の一部になるかも!!

※ワークショップの様子や描いた作品などが、今後ミヤギフトシ氏の映像作品に使用される場合があります。
※使いたい画材がある方はご持参いただけます。ただし、油絵具など乾きづらいものはご遠慮ください。当館でも各種画材をご用意しています。画材についてご相談のある方はお気軽にご連絡ください。

日時

2016年2月27日(土) 13:30-15:30

場所

2階造形スタジオ

講師

ミヤギフトシ

対象

中学生~大人

定員

20名

参加料

無料

申込

必要

申込締切

2016年2月24日(水)必着 

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

助成

一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金、公益財団法人 花王 芸術・科学財団

ミヤギ フトシ
1981年沖縄生まれ。東京在住。20歳のときにアメリカに渡り、NYのプリンテッドマターに勤務しながら自身の作家活動を開始する。帰国後、青山のセレクトブックショップ「ユトレヒト」やアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR」のスタッフとしても活動しながら、創作を続ける。そのほかユリイカ、新潮、すばるなど文芸誌等へも寄稿をしている。主な展覧会に個展「American Boyfriend: Bodies of Water」@KCUA、堀川団地(2014)、グループ展に「他人の時間|TIME OF OTHER」東京都現代美術館、他3館巡回(2015~2016)、「日産アートアワード」BankART Studio NYK(2015)などのほか3月からはじまる「六本木クロッシング」森美術館(2016)にも参加が決まっている。

1-3. ミヤギフトシ《花の名前》2015年 ⓒ Futoshi Miyagi

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