《三人娘と自転車》1938

猪熊弦一郎展

人を描く

Genichiro Inokuma:Depicting People

2012年10月7日(日)−2013年1月6日(日)
年末休館 12月25日−31日

会期

2012年10月7日(日)−2013年1月6日(日) *年末休館 12月25日−31日

開館時間

10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

料金

◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(企画展料金は別途)
*11月23日(金・祝)は開館記念日のため観覧無料

猪熊弦一郎(1902-93)の人物描写は、生涯を通して変化し続けました。東京美術学校の頃に描いていたアカデミックな具象表現や、パリで描かれた多くの人物像からは、様々な表現方法を試し変貌を続ける画家の姿が浮き彫りになっています。今回の展示では、この人物表現とともに、渡仏前の代表作である《昼》《夜》《黄昏》から成る三部作もあわせてご紹介します。

1. 《三人娘と自転車》1938
2. 《ネクタイのある少女》1939
3. 《パイプと男》1939
4. 《顔》1938
5. 《モロッコタピスリー売る男》1938
6. 《にんにく売る子供》1938
7.《浴女》1940
8.《ピアノの前》1934
9.《黄昏》1937

©公益財団法人ミモカ美術振興財団

展示室A

《自画像》1924年、油彩・カンヴァス、38.3×38.0(cm)
《にんにく売る子供》1938年、油彩・カンヴァス、91.5×53.4
《モロッコタピスリー売る男》1938年、油彩・カンヴァス、91.0×71.4
《フランス田舎》1938年、油彩・カンヴァス、80.2×65.0
《三人娘と自転車》1938年、油彩・カンヴァス、73.0×60.0
《アンブレラの女》1938年、油彩・カンヴァス、54.6×45.5
《赤い服の少女》1938年、油彩・カンヴァス、45.5×38.0
《顔》1938年、油彩・カンヴァス、41.0×33.0
《題名不明》1938年、油彩・板、33.2×24.0
《ジプシーの子供》1939年、油彩・カンヴァス、80.5×60.0
《ミスタークラチの肖像》1939年、油彩・カンヴァス、41.0×33.1
《葉をくはへた少女》1939年、油彩・カンヴァス、52.7×44.7
《白いリボン》1939年、油彩・カンヴァス、40.9×32.0
《ネクタイのある少女》1939年、油彩・カンヴァス、45.5×38.0
《レゼジーの少年》1939年、油彩・カンヴァス、27.4×22.1
《題名不明》1939頃、油彩・カンヴァス、80.7×60.0
《題名不明》1939頃、油彩・カンヴァス、91.0×60.6
《パイプと男》1939年、油彩・カンヴァス、60.6×50.0
《題名不明》1939年頃、油彩・厚紙、64.9×53.8
《ヴィオロンと女》1940年、油彩・カンヴァス、80.6×60.4
《浴女》1940年、油彩・カンヴァス、80.5×64.5
《娘と葉》1940年、油彩・カンヴァス、80.5×54.0

展示室B

《裸婦》1925年、油彩・カンヴァス、100.0×80.5
《座像》1933年、油彩・カンヴァス、145.5×112.5
《ピアノの前》1934年、油彩・カンヴァス、180.0×290.0
《馬と少女》1935年、油彩・カンヴァス、112.0×144.5
《二人》1936年、油彩・カンヴァス、194.0×130.0
《支那服の女》1936年、油彩・カンヴァス、145.0×112.0
《夜》1937年、油彩・カンヴァス、197.5×289.5
《黄昏》1937年、油彩・カンヴァス、193.5×130.5
《昼》1937年、油彩・カンヴァス、191.5×129.0

Page Top