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| 中山ダイスケワークショップ 「ぼく対ぼく わたし対わたし」 |
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| 2000.8.12(土)、「中山ダイスケ展 FULL CONTACT」関連行事と |
| して、ワークショップを行いました。タイトルは「ぼく対ぼく わたし |
| 対わたし」。 |
| この日集まった子どもたちは、小2〜中2までの21名。講師である |
| 中山ダイスケさんを紹介されたときは少し緊張の面持ちでしたが、 |
| ワークショップが進むにつれしだいに打ち解けた様子でした。 |
| まず、等身大の自分を紙などの柔らかい素材で作っていきます。 |
| 時々作りかけの分身と一緒に姿見の前に立ち、身体のサイズ、 |
| その日の服、髪型などを確認します。ソックリの分身達が21体並 |
| んだら、白シャツに黒の蝶ネクタイ姿の中山さん登場。造形スタジ |
| オ中央に特設されたミニリングの上で、いよいよ分身との対決で |
| す。大歓声の中、レフリー姿の中山さんをはさんで、分身との間合 |
| いをとる子どもたち。抱きついたり、殴り合ったり、押さえ込んだり。 |
| 分身はボロボロになったけれど、この日の体験が心の中に1シー |
| ンとして残っていくことでしょう。 |
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